映画

SWの日

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May The Force Be With You

ということで5/4はStarWarsの日なんだそうな。
ザ・シネマで全6作一気に放送ということで鑑賞中。
もう何度目の鑑賞になるだろうか・・・。
何度見ても飽きることはないし、死ぬまでに後何回見るんだろう。
ただなぁ・・・。

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ほんと、このシーン変えた奴だけは死んでくれ、マジで。
1000歩譲ってアナキンをヘイデン・クリステンセンにするなら
オビ・ワンはユアン・マクレガーじゃないとおかしくないか??
あと音楽も最悪。
元はイウォークっぽい音楽で徐々に盛り上がって最後にエンディングへという感動のラストが台無しになってるし。

まぁとりあえず新3部作も全部見るか・・・。

エリジウム

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第9地区のニール・ブロムカンプ監督作品ということで期待大であった本作。
早速、公開日に観てきたのでその感想。

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エンド オブ ウォッチ

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冒頭からパトカーの車載カメラの追跡シーンからスタートするという
まさにL.A版警察24時だ。
ただしこちらは犯人がいきなり発砲してくるw
まさに死と隣り合わせの仕事なのである、という内容を描いた映画。
主演はジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャ(ザ・シューター/極大射程のFBI新人役、世界侵略: ロサンゼルス決戦でお父さん役の人)。

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ゼロ・ダーク・サーティ

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ヴォー尺がなげー!&隣のオッサンのいびきが超うるせー!
フィクションを元にしてるだけあっての終盤まで地味~な内容に加え、
何か特別な能力があるわけでもなく、そもそもなぜにそこまで執拗にラディンに
拘るのかもよく伝わってこないという感情移入しづらい主人公。
まぁオッサンが深い眠りにつくのも分からんでもない。
終盤になってようやく特殊部隊がお見えするのだが、
ステスルブラックホーク墜落(またかよ・・)し住民がわらわらと集まってくるあたりに
お!これはBHDにような展開に!?と期待させてくれたが、米兵に帰れと言われあっさり
帰ってしまった・・・・。
CoDの如く派手な銃撃戦があるわけでもなく、一方的に殺害してハイおしまい。
そもそも公式サイトにもある「ビンラディンを追い詰めたのは、ひとりの女性だった…」って
あるけど、これアルカイダのメンバー追っかけてたらたまたまそこにラディンも潜伏してました!みたいなオチ。
事実ほどこんなモンかもしれんけどw

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

さすがに公開してまだ日が経ってないせいかレイトショーにも関わらず8割くらい埋まってた。
ちなみに梅田TOHOシネマの一番でっかいスクリーン。

最初に巨神兵東京に現るからだったんだが、
まぁ正直別にいらんかったな程度の内容だった。
所詮おまけか。

冒頭の6分くらいは事前にテレビでやってたけど、あれ舞台が宇宙だったんで冒頭とはいえ
最初の肝心なとこは飛ばして、途中からの6分なんだろうと思ってたら本当に頭の6分だった。
なんで前作の終わり方で宇宙から始まるんだという疑問を持ちつつ、え?これどうなってんの?ってのばかりが増えていく。

中盤ある程度の解答が示されるものの、ネルフとヴィレの関係などは最後まで明かされない。
このへんはまぁ完結編でってことなんだろうけど・・・。

映像に関してはこれはもう文句なし。
現時点でこれ以上のアニメは作れないんじゃないかってくらいのクオリティだと思う。
エヴァや使途の大きさ、重さみたいなのがうまく表現されていると感じた。

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アウトレイジ ビヨンド

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ヤクザ社会の壮絶なる下克上劇を描き大ヒットした2010年の『アウトレイジ』の続編が登場。前作で死んだと思われていた“大友“の帰還と共に繰り広げられる、関東VS関西の巨大な抗争が描かれる。前作で生き残ったキャストに加え、桐谷健太、新井浩文など新キャストが参加。前作をビヨンド(超える)する究極のバイオレンスが繰り広げられる。

と、ある通り前作の続編。
登場人物も引き続きのキャラが多いので前作を観てからじゃないと
ほとんど話しが分からんと思われる。
出来はまずまずでひさしぶりに一睡もせずに観れた映画。
ストーリーはムダがなくテンポがいい。

ちょっと不満なのは、途中主人公の組(のようなもの)が急に勢力を
拡大するんだが、その過程がバッサリ切り落とされているところ。
関西勢の助けを受けているのはサラっと語られるんだが
それにしても急に大量の兵隊が付き従っていてなんか違和感が・・・。
ふと思ったのは確か以前の「BROTHER」でもこんな展開だったなぁと。
弱小だったギャングがどんどん大きくなっていくというのは
格闘物で言えば主人公が修行をしてだんだん強くなっていくようなもので、
その過程を省かれて急に主人公が強くなってもそりゃ感情移入できんわな。
その兵隊の中で高橋克典が演じている人物がいるんだが、急に出てくるもんで
なんか意味深なキャラなのかと思いきや単なるヒットマンだったり。

役者で目立ってたのはやっぱ2から登場の西田敏行かな。
関西極道という役どころなんだがハマるねぇ。
白い巨塔で「五郎ちゃ~ん」って言ってた人と同じ役者とは思えん。
小日向文世は前作からの引き続きの登場。
悪徳刑事役でこちらもハマってる。
加瀬亮はちょっとオーバーにやりすぎw
出世して大物になってる設定なのに逆にチンピラ臭全快なのはどうなのよw

んで、完結をうたってたが、なんとなく続きもいけそうな
気配のエンディングだった。

バトルシップ

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ユニバーサル100周年記念超大作らしいが・・・・。
単に金かかってるだけの駄作だった。

大筋としては“人類VSエイリアン”という図式なんだが、エイリアン側が大して強くなくなんとなく緊迫感に欠ける。
遠路はるばるやってくるテクノロジーはもちつつも、兵器の火力で地球側を圧倒してるかと言えばそうでもない。
なんでバリア貼って敵の攻撃を遮断し、その間に援軍を呼び寄せようという作戦だ。
が、なんと幸運にもこのバリア内には地球側の3隻の駆逐艦がおり、地球の命運は彼らに託される、という内容。
・・・となんかこの設定が都合良過ぎて萎える。
そもそも未知の惑星に攻撃仕掛けるってのに船5隻で攻め込むか普通?
しかも1隻は人工衛星にぶつかって大破してるし。
エイリアンも攻め込んでみたけど、予想外に敵が強くてだめだこりゃ、至急救援を呼ぶんだ!みたいに慌ててたんだろうかと想像すると笑えるw
それに1回くらい先遣隊を払いのけたところで連絡が途絶えたらまた次から次とくるんじゃないの?と勘ぐったがそんなことを考える人間にはこの映画は楽しめないようだ。

途中何度も睡魔に襲われて見逃したシーンもあったのだが、
そんなことは別に惜しくもならず、最後は「U・S・A! U・S・A!」で終わるクソ退屈な映画でした。

ドラゴン・タトゥーの女

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仕事が休みでドラゴン・タトゥーの女が今日から公開だったので観てきた。
監督はデヴィッド・フィンチャーだったので期待してたのだが
正直いまひとつといった印象だった。
「セブン」「ゲーム」っぽいのを期待したのだが
どちらかといえば「ゾディアック」に近いなと思った。
謎解きサスペンスといった形態なのだが
主人公たちは新たな証拠を発見しそうか!的に納得してても
こっちにはその証拠が誰にどのように結びつくのかが分かりづらく
、肝心の謎解きが観客を置き去りにどんどん進むw
このへんは最後らへんであーそうだったのね、で解答は得られるのだが・・・。
さらに事件が解決した後ももう少し続くのだが、解決以降の話って必要だったのかなぁ。
なんかヘンにヒロインの女性面が強調されてしまったように思える。
そのおかげで2時間30分というながーい尺になってるしw
ケツが痛くなったわ。

あとこれコロンビア(ソニー)の映画なのに主人公とヒロインはなぜかMacノートを使っている。
でも他で出てくるのはバイオ。
なぜに主人公だけMacだったんだろう・・・。

世界侵略: ロサンゼルス決戦

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世界侵略: ロサンゼルス決戦

長らく日本での公開がされていなかったがついに解禁。
Wikiによると

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を受け、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと興行各社は4月1日に予定されていた日本における公開を10月まで延期すると発表し、その後2011年9月17日の公開を決めた。

だったそうな。なるほど。

というわけで早速観てきた。
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デイブレイカー

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イーサン・ホーク、ウィレム・デフォーという男くせぇ2大俳優出演のバンパイアムービーとくれば観にいかん訳にはいくまい。

以下簡単なあらすじ・・・

永遠の命を持つバンパイアによって世界が支配されている2019年。人類は絶滅寸前で、バンパイアに必要不可欠な人間の血液も底を突きかけていた。血液の代用を探すバンパイアの研究者エドは、人類の生き残りオードリーと出会い、バンパイアと人類の双方を救済できる驚くべき方法を知るが、バンパイアと人類は最終戦争に突入してしまう。

と、非常にそそるストーリーなのだが、見終わった感想としては今ひとつ・・・。

強大な力を誇り世界を支配するバンパイア vs 絶滅寸前の人間側レジスタンス
というストーリーを期待してたのだが微妙に違ってたわw
主人公はあくまで研究者という設定なので戦闘がメインという軸にならないのよね。

そして最終戦争という割りにはあまりに武器がショボいw
人間側はなぜかボウガン。
バンパイアに銃は通じないという点を忠実に守ってるのかしらんが
とにかく地味であるw
銀の弾を使うとかして派手にドンパチやってほしかった。

ラストのデフォーの登場シーンも
ああやっぱりここで出たかと予想通りの展開w

まあ映画の日で安かったのでヨシとしますか。