T0010292q

仕事が休みでドラゴン・タトゥーの女が今日から公開だったので観てきた。
監督はデヴィッド・フィンチャーだったので期待してたのだが
正直いまひとつといった印象だった。
「セブン」「ゲーム」っぽいのを期待したのだが
どちらかといえば「ゾディアック」に近いなと思った。
謎解きサスペンスといった形態なのだが
主人公たちは新たな証拠を発見しそうか!的に納得してても
こっちにはその証拠が誰にどのように結びつくのかが分かりづらく
、肝心の謎解きが観客を置き去りにどんどん進むw
このへんは最後らへんであーそうだったのね、で解答は得られるのだが・・・。
さらに事件が解決した後ももう少し続くのだが、解決以降の話って必要だったのかなぁ。
なんかヘンにヒロインの女性面が強調されてしまったように思える。
そのおかげで2時間30分というながーい尺になってるしw
ケツが痛くなったわ。

あとこれコロンビア(ソニー)の映画なのに主人公とヒロインはなぜかMacノートを使っている。
でも他で出てくるのはバイオ。
なぜに主人公だけMacだったんだろう・・・。