mineo

データ通信が主流となりつつある今日に音声通話定額が\2,700とかまったく魅力がない料金体系を打ち出してきている携帯電話各社なわけだが。
MNPでキャッシュバラまきの既存ユーザー軽視っぷりにこれはもうMVNOに乗り換えろと言ってるようなもんである。
といってもMVNOはこれまでDOCOMO回線のみでSIMフリーの端末かまたはDOCOMOの端末が必要でわざわざ端末買ってまでもなぁという点で躊躇していた訳である。
ところが今月に入ってケイ・オプティコムがmineoというauの回線を使ったサービスを開始した。
これなら今使っている端末のHTL21でそのままいける。
サービス内容はデータ通信1GB+音声通信ありで月額¥1,717である。
今だいたい¥6,000~¥7,000くらいなので大幅に圧縮される。
データ通信1GBってのが少し心配だが、ここ最近の実績では約800MBくらいと特に意識せずに使っていてもそんなもんなんで多分大丈夫。
万が一超えたところで最大200kbpsで通信できるので全く使えなくなるわけじゃない。

音声通信ありなので当然MNP可能。
お店行って契約するわけじゃないのでMNP手続き→申し込み→SIM届くまで携帯使えなくなるのかといった不明点はあったが結果は大丈夫だった。
流れとしてはMNP申込み(MNP番号取得) → mineo申込み(要MNP番号) → 数日後SIMが届く(ここまではまだ旧回線が使える) → SIMが届いたら自分で移転手続き(WEBで簡単にできる) → 30分ほどで開通、とこういう流れなので数日使えなくなるという事は全くなかった。

ただ躓いたのが端末のネットワーク設定。
手元に届いたガイド冊子の説明はケイ・オプティコムが販売しているDIGNOを元に掲載されておりHTL21の画面とはだいぶ異なる。
それならと公式ページに行くと対応機種のところに設定方法のリンクが貼ってあったので、おーさすがと関心してクリックしたら上記冊子と同じ画面に・・・(-_-#)
しょうがないのでサポートに電話(WEBには載っておらず、郵送されてくるガイド冊子には載っている)。
当然ながら電話しながらなので実際に画面を見て操作ということができないので、設定画面までの辿る順番を教えて欲しかったのだが
サポート窓口でも冊子と同じことを言われる。
対応機種を謳ってるのだからそっちに端末ないんですか?と尋ねるとありませんとのこと。
なんか埒があかない感じだったのでもういいですと電話を切った後に色々試しているとやっと成功した。
備忘録として書いておく。

設定 → モバイルデータ → アクセスポイント名 →
LET NET(これが選ばれていた)
LTE NET for DATA
CPA(これを選択)
(画面が変わる)
APN → mineo.jp
ユーザー名 → ガイドに書いてるやつ
パスワード → ガイドに書いてるやつ
認証タイプ → CHPA

右上メニュー → 保存

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